先端外径がφ2.4mmと現行の内視鏡で最も細径のモデルも含め、電子内視鏡を2機と異物鉗子付きの処置用内視鏡の3機種をそろえています。
超細径モデルは小児や鼻腔の狭い方でも容易に観察が可能です。異物鉗子は、のどの奥の方に魚骨が刺さったときに非常に有用です。
高画質でストレスの少ない内視鏡検査が可能となりました。
鼻アレルギーの治療を内視鏡で見ながら奥まで丁寧に焼灼します。女性や子供さんの小さい鼻にも対応出来るよう、細径、標準径の2種類の硬性内視鏡を用意しました。
主に甲状腺やリンパ腺の腫れ等、首の部分の検査をします。ドプラ法による血流評価も可能な最新の機種です。
CR装置は安定した画像を撮影後、すぐに御供覧できます。従来より、放射線量を10~15%軽減します。
めまいの検査です。体重計にのるイメージです。めまいの原因を探る手助けになります。
めまいの患者さんでは頭や体を動かした時にめまいや眼球の揺れ(眼振)がみられることがあります。
赤外線カメラでより正確な眼球運動の観察、記録が可能となりました。めまいの診断に非常に有用です。
内視鏡やレントゲン、エコー検査の画像を、また他の病院で撮影したCTやMRIの画像をPCに記録します。過去のデータとの比較等、説明しやすくなりました。
明るく広々です。医療機関用の空気清浄機を側に置いています。
安心して検査を受けて頂けるよう、温水や蛋白除去用洗剤による丁寧な洗浄後、内視鏡の消毒をおこなっております。
ESPAL+には、以下のような特徴があります。
1二酸化塩素による高い感染防止効果。(強力な酸化剤です。細菌やウイルスまた、結核性抗酸菌に対しても高い消毒効果があります)
2温水でより効率的に洗浄。(加温槽で約30℃に温めます。冬の水温が低い時期も、より効率的に洗浄が可能)
3たんぱく除去用 、アルカリ洗剤の使用。(強力な洗浄力により血液蛋白、油脂等の汚れを分解除去)